"The Other Guy's Bride" by Connie Brockway
AAR 年間投票の期限まで、あと2日となりました。
ってことで、去年発売された本より、Connie Brockway(コニー・ブロックウェイ)の "The Other Guy's Bride"を読みました。
この本は発売前から非常に注目されていたのですが、それは、ブロックウェイが「自分の書きたい本を出すため」に、大手出版社を離れて自費出版の道を選ぶと発表したからなんですね。
今でこそ、大手と契約しつつ自費出版する作家も少なくありませんが、この時は、大物作家が自費出版するというケースは初めてだったのですよ。
また、彼女の書きたかった本というのは、あの "As You Desire"の続編だということも、大きな反響の一因です。
その後、自費出版ではなく、Montake Romance という Amazon が出版社としてスタートしたロマンスラインの第一弾として発売されることになり、非 Kindle 派の人々をガッカリさせました。
このように、色々な意味で話題の作品、私も楽しみにしていたのですが・・・ ![]()
1905年
Genisse Braxton は著名なエジプト学者一家の一員として、自分も学者として認められたいと切望していました。
そんなある日、失われた都 Zerzura の場所の手がかりを手に入れた Genisse は、家族には曾祖父を訪ねると告げエジプトに向かいます。
問題は、エジプトに着いてから、遺跡の場所まで連れて行ってくれるガイドを見つけること。なぜなら、Harry Braxton の娘だと分かれば、父を怒らせる覚悟で引き受けてくれるようなガイドは中々見つけられそうにもないからです。
エジプトに向かう船で、婚約者の元に向かうイギリス人女性 Miss Whimpelhall と知り合った Genisse は、彼女の行き先が Zerzura の近くだと知ります。
ひどい船酔いに苦しむ Miss Whimpelhall は途中から陸路で行くことにし、Genisse は彼女のふりをすることに・・・
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