2012/01/28

"The Other Guy's Bride" by Connie Brockway

AAR 年間投票の期限まで、あと2日となりました。
ってことで、去年発売された本より、Connie Brockway(コニー・ブロックウェイ)の "The Other Guy's Bride"を読みました。

この本は発売前から非常に注目されていたのですが、それは、ブロックウェイが「自分の書きたい本を出すため」に、大手出版社を離れて自費出版の道を選ぶと発表したからなんですね。
今でこそ、大手と契約しつつ自費出版する作家も少なくありませんが、この時は、大物作家が自費出版するというケースは初めてだったのですよ。
また、彼女の書きたかった本というのは、あの "As You Desire"の続編だということも、大きな反響の一因です。
その後、自費出版ではなく、Montake Romance という Amazon が出版社としてスタートしたロマンスラインの第一弾として発売されることになり、非 Kindle 派の人々をガッカリさせました。
このように、色々な意味で話題の作品、私も楽しみにしていたのですが・・・ sweat01

The Other Guy's Bride

1905年

Genisse Braxton は著名なエジプト学者一家の一員として、自分も学者として認められたいと切望していました。
そんなある日、失われた都 Zerzura の場所の手がかりを手に入れた Genisse は、家族には曾祖父を訪ねると告げエジプトに向かいます。
問題は、エジプトに着いてから、遺跡の場所まで連れて行ってくれるガイドを見つけること。なぜなら、Harry Braxton の娘だと分かれば、父を怒らせる覚悟で引き受けてくれるようなガイドは中々見つけられそうにもないからです。
エジプトに向かう船で、婚約者の元に向かうイギリス人女性 Miss Whimpelhall と知り合った Genisse は、彼女の行き先が Zerzura の近くだと知ります。
ひどい船酔いに苦しむ Miss Whimpelhall は途中から陸路で行くことにし、Genisse は彼女のふりをすることに・・・
 

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2012/01/26

"A Scandalous Countess (Countess Trilogy #2)" by Jo Beverley

さて。
次は、Jo Beverley (ジョー・ベヴァリー)の最新刊、"A Scandalous Countess" です。発売日より2週間以上も早く届きました happy02
去年発売された本を読んでるはずじゃ・・・とか言いっこなしよ(爆)

今作は<Countess Trilogy>の第2作で、Malloren 世界(ジョージアン)が舞台となっています。
お馴染みの人々も、ちらっと登場しますよ。

A Scandalous Countess: A Novel of the Malloren World

1764年 英国

Maybury 伯爵夫人 Georgia は19歳の若さで未亡人になってしまいました。
夫は決闘で亡くなり、スキャンダルな噂から逃れるため、Georgia は実家で夫の喪に服すことになります。
でも、もう少しで1年が経ち、ロンドンの社交界に戻れる日を心待ちにしていましたが・・・

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2012/01/21

"Lothaire (Immortals After Dark #12)" by Kresley Cole

去年の作品を読むと言った矢先ですが、Kreslye Cole (クレスリー・コール)待望の新刊 "Lothaire"を読了。
長編10作目(短編も入れると12作)にして、堂々、ハードカバーでの発売。
そして、タイトルも今までとはガラッと変わっていますよ wink

今作の主人公は、予告通り、邪悪なヴァンパイア 「古の仇敵」ロテール(Lothaire)です。
いったいどんな女性が彼のお相手になるんでしょうか?

翻訳で着々と出ているので軽めのレビューにしておきますが、あまり知りたくないという方のために、粗筋も「続き」の頁から始めます。


Lothaire

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2012/01/18

"A Lady Awakened (The Blackshears #1)" by Cecilia Grant

今週月曜から、毎年恒例 AAR の年間投票がスタートしました。
そんなわけで、締め切り(1/29)までの間は新刊にはお休みいただいて、去年読むことができなかった気になる本を何冊か読もうと思います。
まずは、昨年末発売された新人作家 Cecilia Grant の "A Lady Awakened"です。
去年後半で一番話題と期待を集めた作品ですが、帰省やら冬休みやら(風邪やら)でなかなか読むことができませんでした。
やっと読んでみてなるほど、みんなが大騒ぎするのも納得 flair


A Lady Awakened

Martha Russell は最近夫を亡くしました。
夫は Martha に僅かな寡婦財産を残しただけで、地所の Seaton Park は弟の James が受け取ることになります。ただし、Martha が男の子を妊娠していれば全く事情は変わってくるのですが、その望みは全くありません。
でも、James の悪評を知った Martha は、Seaton Park を頼る人々を守るために、とんでもない計画を実行することに・・・
 

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2012/01/16

"Abby and the Bachelor Cop" & "Misty and the Single Dad" (Banksia Bay #1,2) by Marion Lennox

ようやく新学期(と夫の休暇明け)が始まって本が読めると思ったら、風邪を引いてしまいました weep
そんなわけで、暫くブログもできず本も読めずという状態だったのですが、リハビリには短くて心温まるものがいいかなって事で、Marion Lennox (マリオン・レノックス)の "Abby and the Bachelor Cop" と "Misty and the Single Dad" を読みました。
マリオンさんは日本でも人気があって翻訳されると思いますので、簡単なレビューにしたいと思います。

この作品の舞台はシドニーから車で2時間ほどの距離にある小さな海辺の街、Banksia Bay です。
レノックス作品にはユニークで味のある動物たちが欠かせないんですが、この<Banksia Bay>シリーズは、マリオンさんの歴代の飼い犬たちがモデルとなったワンコたちが重要な登場人(犬)物となります happy01

では、順番を無視して、第2作 "Misty and the Single Dad" を先にご紹介します。

Misty and the Single Dad (Harlequin Romance)

Misty Lawrence は Banksia Bay の小学校で1年生の担任教師をしています。
いつか、世界中の素敵な場所を訪れてみたいと幼い頃から夢見ていましたが、実現する日はなかなかやって来ません。
ある日、彼女のクラスに、ギリシャ神のように素敵な男性と息子、そして迷い犬がやって来て・・・
 

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2012/01/14

Whispers in the Dark (The KGI #4) by Maya Banks

さて。
今年の読み始めは出遅れてしまいましたが、待望の Maya Banks(マヤ・バンクス)新刊、 <KGI>シリーズ第4作、"Whispers in the Dark"です。
面白かったけど、賛否分かれそうだな~。

このシリーズ、第1作目がマグノリアさんから翻訳済みで、読まれた方もいらっしゃるかと思います。
KGI というのは Kelly Group International の略で、元軍人の Kelly 兄弟が作った極秘(Black Op.)ミリタリー組織です。
政府公的機関が公然と解決できない国際的犯罪(人質事件など)事件もろもろを扱っています。
今作の主人公は、Kelly 兄弟の末っ子双子の片割れ Nathan です。

Whispers in the Dark (A KGI Novel)

Nathan Kelly はアフガニスタンでの任務の最中に襲撃され、捕らえられてしまいました。
暗くて狭い場所に閉じ込められ、連日の拷問に耐えていましたが、部隊の仲間が一人また一人と亡くなり、Nathan は家族の元に帰るという希望を失い始めていました。
そんな時、Nathan は頭の中で優しい声の呼びかけを聞き・・・
 

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2012/01/08

"Bride by Mistake (Devil Rider #5)" by Anne Gracie

さて。
今年の一冊目は、Anne Gracie(アン・グレイシー)の1年ぶりの最新刊、"Bride by Mistake"です。
発売日より早く届いたので、実際は去年に読んでるんですけどね dash

この作品は<Devil Riders>というシリーズの第5作目です。
翻訳も着々と出ているようなので、読まれた方も多いのでは?
今作のヒーローは、Devil Riders の最後の独身 Luke Ripton です。

Bride by Mistake (Brides)

1819年 英国

親戚が次々亡くなり、Luke Ripton は準男爵位を継ぐことになりました。
母親からはそれとなく、そろそろ結婚したらと匂わされ、自分でも義務を果たさなければと思っています。
でも実は、Luke は8年前、スペインで結婚していたのです。
純粋な人助けの気持ちからで、後から婚姻無効を申し込めばいいと思っていましたが・・・

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2012/01/06

2011年の読書 ②翻訳部門 & some more

和書の方は簡単にまとめます。


① 2011年に読んだ冊数

  117冊 (107)


前年より少しだけ増えてます。
うち、再読は46冊、図書館本は18冊という内訳です。
このペースでは、未読本がなくなりそうにありません。
そろそろ、10年前くらいに買って読まずにいる本を思い切って(読まずに)処分するべきかな・・・と、去年も書いてました sweat01


② 出版社

  ハーレクインが46冊、文庫が60冊と、遂に割合が逆転しました!
  ちなみに、ハーレクインの再読率が高かったです。


続いて、2011年に印象に残った作品です。


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